迷惑というもの

土曜日に嫁さんと近くのスーパー銭湯に行った。
ここの銭湯ではよく、けっこう大きな女の子が男湯に入っている。
その日も小学3〜4年生にもなろうかという女の子が3人もいた。
ロリ系の男の人なら大喜びかもしれないが、残念ながら私にはその気は無い。
むしろ迷惑なのだ。


家にお風呂が有るのがあたり前の昨今でスーパー銭湯などに何しに行くかといえば、リラックスしに行くのである。
ゆっくり湯船につかり、ぼーっと視線をさまよわせ、疲れを癒す。
ところがそこに女の子がいると全くリラックスできない。
3〜4才の女の子なら良いだろう。
「可愛いねえ」と眺めていられる。
男の子ならなお良し、煩きゃ「うるさい!」と怒る事も出来る。
ところが胸も膨らみかけたような女の子には何も出来ない。
じっと見る事も、話しかける事も、怒る事も、同じ湯船に入りに行く事すら躊躇してしまう。
銭湯内部の有る一方向に視線を向ける事が出来なくなってしまう。
全く迷惑千万極まり無い。


その場でリラックスしていたのは件の女の子達と父親、そして一部の枯れ果てた老人だけなのだ。
いろいろな事情が有るとは思うが、女の子を持つ親御さんにぜひとも言いたい。
「女の子が小学校に入ったらもう男湯につれてくるな!迷惑だ!!」